日々是肉球

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太鼓たたいて笛ふいて

サントリーホールのコンサート「音楽日和」は大盛況のうちに無事終了!ありがとうございました!
…と思ったら、なぞの発熱と食道炎?で先週はダウンしとりました。インフルでもノロでもなく。。何だったんだろう。。
断食と禁酒が奏功して、そろそろお酒も飲めそうです。健康ってありがたい。元気でなければ人も助けられない。健康って自分のためでなく、人のためだなあとつくづく思います。
不摂生して「オレの勝手だろ!」と言ってる方々、みなさんの保険料と税金と優しさで自分が助けられていることをお忘れなく!(私もね!)

さて、ありがたいお誘いを受け、大竹しのぶさん主演の舞台「太鼓たたいて笛ふいて」を観てきました。
作家、林芙美子さんの生涯を6人の俳優+ピアニストが、戦争の日常と影、時代の奔流とともに紡ぎだす、生き生きとした活動劇。
おもしろかったです!
モダンな着物姿も可愛らしく、でもドスもきいたしのぶさんの迫力にはぐいぐい引き込まれました。
特に、よく動く能弁な口もとがほんとうにチャーミングだなあ、と変な感心をしました。
恥ずかしながら林芙美子さんの本は読んだことがなかったのですが、その生涯に触れることができ、原発後や憲法変更でまた時代が流されようとする今にこそ、必要なものがたりと感じました。
若い人たちにもぜひ観て欲しいです。

お芝居はほとんど観に行ったことがなかったのですが、これまたありがたいご縁で終演後、楽屋でしのぶさんとお話しすることができました。
お嬢さんも福島で犬猫ボランティアをやっているそうで、「可哀想だもんね…頑張ってね」と言っていただき、とても嬉しかったです。チーム銀次、引き続きがんばるぞ~ニャー!
Fさま、お誘いと貴重な機会を本当にありがとうございました!

素晴らしい舞台太鼓たたいて笛ふいては、新宿の紀伊国屋サザンシアターで2/9までです。あの3時間の熱演を毎日やられるなんて、役者ってすごい…!

kiii
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by yun-ron | 2014-01-20 23:55 | あれこれ

フリウリのヘンテコ

ヘンテコなワインが好きだ。

薀蓄っぽく聞こえたり、グルメっぽく聞こえたりしがちなので、ワインのことはあまり書かないことにしているけれど、興味深い体験の一つとしてご紹介。

葡萄の栽培やワインの醸造に対する頑固なほどのこだわりと異常なまでの情熱を持って、自然なワイン造りに取り組んでいる造り手がいる。

そういう造り手のワインの中には、いわゆる赤ワインとか、白ワインに対する一般的なイメージからあまりにかけ離れていて、衝撃を受けるようなものがある。その衝撃から醒めて、ようやく「これは美味しいのかもしれない」と感じ始め、しばらく経って「旨い!」と気づき、(はまる人は)はまってしまう訳だが、造り手のこだわりゆえのクセとか、とっつきにくさがあって、他の人にお勧めするのはなかなか難しい。

それがどんな味かというと・・・なかなか言葉では表現しにくい。ただひとつ言えるのは、自分は(妻も)こういうワインが大好きだということ。

「うーん。ヘンテコ!」と悦に入り、造り手に敬意を表しながら、そんなワインをチビチビ飲んで、猫と一緒にソファに座って映画を観るのが、週末の大切な充電のひとときだったりする。

イタリアの北東部、スロヴェニアとの境に、フリウリ・ベネツィア・ジュリア州という、たいそう憶えにくい名前の州があって、そこにはたくさんのヘンテコ・ワインの造り手がいる。

中でも、(その方面で)とりわけ有名なのが、
ヨスコ・グラブナーと、
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スタンコ・ラディコン。
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どちらも素晴らしくヘンテコで、尊敬の念さえ覚えるほどに厳めしい。
そして、素晴らしく旨い。

ちょっと気になった方は、是非試してみてください。
(個人的には、栓を抜いてから2、3日放っておいた方が旨いと思いました。)

♨む♨
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by yun-ron | 2014-01-19 13:18 | 料理と酒

明けまして北陸

明けました。
1週間のリハビリを経て、社会人に復帰です。

急に思い立って、2日、3日と白山~氷見へ行ってきました。
一度、冬の富山湾に上がった正真正銘の脂の乗った寒ブリを、腹いっぱい食べてみたいなと。

金沢駅からレンタカーで白山麓の温泉宿へ。1時間半程度の道程。
途中、カーナビに「雲龍山」なる表示が。
奇遇なり、ありがたや、ということでパチリ。たぶん、これが雲龍山と思われる。
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真っ白な雪。雪を見ると、札幌が懐かしくなる。
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綿ヶ滝という小さな滝があって、これが絶景。
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宿についたらまず温泉でほかほかに。
夕食は炭火の炉端焼き。これだけは、旅に出なければ食べられない。立派なヤマメとニジマスがこんがりと。頭まで丸ごといただけます。
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他にも、地元名物の「堅豆腐」(ぎゅうぎゅうに締まっていて、本当に固い。)やら、生麩やら、トチ餅やらを炭火であぶる。炭火っていいなあ。でも、我が家のアパートで七輪を焚くわけにもいかないし。
酒は石川の銘酒、菊姫。しっかりと飲み応えがあって、うまい。
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2泊目は、寒ブリの町、富山県は氷見市へ。
ぼんやりと写っているのは、立山連峰。ポンコツカメラなので伝わらないけれど、美しい立山連邦と、その向こうの北アルプスまでを望むことができました。
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民宿の前は美しい砂浜が。この日はとても波が穏やかでした。太平洋側にはない静けさ、厳しさ、憂いのようなものを感じます。海はいいなあ。
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お待ちかねの寒ブリ尽くしは、まさに圧巻。
お造りに、
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ブリしゃぶ(うますぎる…)に、
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塩焼きとブリ大根、
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白エビのから揚げに、
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ちらし寿司に、
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氷見うどんまで。
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普段なら到底不可能ですが、あまりの美味しさに(ほとんど)全てが胃の腑に収まりました。
思い出すにつけ、罪悪感すら覚える大ご馳走。
ちなみに、これでも品数が少ないコースだそうです。うーむ。

氷見には「番屋街」という楽しい市場があって、お土産がとても充実している。
氷見市は藤子不二雄に縁があるそうでハットリくんや怪物くんがそこかしこに。
このような珍妙なものも。
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液体ハットリくんのこうじ?みそ怪物くんの赤だし??

実に贅沢な、食い倒れの旅でした。罰が当たりそうだ。

数年前に能登半島を訪れて以来、北陸にぞっこんです。
静かで、海も山も美しくて、魚も米も酒もおいしい。
もちろん、旅の時にはいいところしか見ない訳だけど、こんなところに住めたらいいなあと思ってしまいます。

♨む♨
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by yun-ron | 2014-01-11 15:02 |

ヒトコトないしフタコトミコト
by yun-ron
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