日々是肉球

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葡萄酒まみれ⑪

今日は夏の終わりを飾る浅草サンバカーニバル
・・・であることをすっかり忘れて正面から浅草駅に向かったら、サンバの洪水に押し戻されて、自転車を牽いて言問通りまで引き返す羽目に。裏道にも、踊り手さんたちが列をなしている。


さて、トスカーナ旅行記の続き。

グレーヴェに2泊した後は、フィレンツェの街中に3泊。
ホテルは窓からドゥオーモを望む好立地。
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地球の歩き方とインフォメーションで手に入れた地図を片手に、古都を練り歩く。昼も夜も。

フィレンツェは教会だらけ。犬も歩けば教会に当たる。
巨大なドゥオーモ。思わず唸り声が漏れるくらいでかい。どれだけの人と時間と石を使って、これだけのものをこしらえたのだろうか。
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どっしりと重々しいファサードと鐘楼。
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裏側の圧倒的な壁面。
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だいぶ時間が経ってしまったこともあり、写真を見てもどれがどの教会のだかわからなくなってしまった。酒のことはよく憶えているのに・・・
自分はクリスチャンでも何でもないが、古い教会の美しさには心打たれるものがある。厳かな空気に気が引けつつも、ついシャッターを押してしまう。
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こんな小さな教会にも、歴史がしみ込んでいる。
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続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-25 21:12 |

葡萄酒まみれ⑩

黒澤明の「生きものの記録」。

福島原発から海へ陸へと放たれ続ける放射能に不安や恐怖を掻き立てられ続ける今日この頃、実にタイムリーな映画だ。世界のミフネ演じる主人公が、ついには精神に異常をきたすまでにとりつかれた核と放射能に対する恐怖。今回の事故は、それが単なる過剰反応と言い切れないことを、再び立証したわけだ。広島があり、長崎があり、ビキニ環礁があり、チェルノブイリがあり、福島がある。

さて、旅行記の続き。

素晴らしきグレーヴェ、素晴らしきカンプリアーノに別れを告げて、トスカーナのワイナリー巡りへ。

easyfirenze.comというサイトでツアーの手配したのだが、日本出身の女性ツアーコンダクター(市川さん)とそのご主人(ジャンニさん)が、こちらがリクエストしたワイナリーにアポイントを取り、自家用車で連れて行ってくれるというもの。しかも今回は、行きは宿まで迎えに来て、帰りはフィレンツェ市街にあるこの日の宿泊先まで送っていただけるという。

事前に市川さんとメールであれこれとやり取りを繰り返した結果、カーザ・エンマとマッサ・ヴェッキアにアポイントをとっていただいた。特に、マッサ・ヴェッキアは本当に小さなワイナリーだし、プロでも何でもない単なるワイン好きの見学など受けていないだろうと思いつつ、ダメもとのお願いだったので、ワイナリーから快諾いただけたとの知らせがあったときは、小躍りせんばかりに嬉しかった。それほど美味しいワインを作っているのだ。

抜けるような晴天の下、ジャンニさんの運転で、キャンティの丘を登ったり下ったり。
こんなトスカーナ的風景が広がっている。
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まずは、カーザ・エンマ。
葡萄畑は整然と手入れされて、建物も設備も清潔感があふれている。
きっちり並んだ樽の中で、ただいま熟成中。
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試飲はこのラインナップ。
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右から、オリーブオイル、キャンティ・クラシコ、キャンティ・クラシコ・リゼルバ、メルロ100%のスーパー・タスカン「ソロイオ」(”わたしだけ”という意味とのこと)、それからヴィン・サント。
施設や葡萄畑の整然としたイメージのとおり、どれも滑らかで、バランスも良くて、素直に美味しい。特にリゼルバは、さすがにうまい。

案内してくれたスタッフのお兄さんが、「ヴィン・サントのアルコール度数を当てたら、1本プレゼントするよ」というので、本気で当てに行ったが、残念ながらはずれ。正解は・・・何度だったかな?自分は17度だか18度と答えたと思うが、それよりは少し低かった。


エンマを後にして、次はいよいよマッサ・ヴェッキアへ。
ワイナリーのある「マッサ・マリッティマ」という町はトスカーナの南端に近い場所だから、キャンティ地区からは結構な距離を走る。市川さんやジャンニさんと雑談したり、景色を眺めたりしながら、快適なドライブ。

ワイナリーに着く前に、いったんマッサ・マリッティマの町で車を降りて、1時間ほど散策。
もともと要塞だったのか、小高い丘の上に位置し、高い壁に囲まれていた跡が残っている。

はるか向こうに、海が見えるか、見えないか。
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重厚な壁。
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建物や道路の色と濃い青空とのコントラストが素晴らしい。
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石組みの壁に「citta vecchia」とある。「旧市街」という意味でしょう。
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それにしても、キャンティよりもさらに強烈な日差しと暑さ。これはすごい。当然、ジェラートに食指が伸びる。
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マッサ・マリッティマの町からマッサ・ヴェッキアまでは、車で10分くらい。
敷地も建物も、カーザ・エンマとは対照的に、自然のままという感じ。
ビオディナミと呼ばれる自然農法(定義は諸説あって、自分には正確なところは分からない。)に取り組む生産者なので、何事においても、人の手を入れ過ぎないようにしているのかもしれない。

あちらの方には馬が。
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現在の当主は、フランチェスカさんという若い女性。突如日本から訪ねてきた素人の我々に、丁寧に自分たちのワインについて説明してくれる。穏やかな語り口ながら、良いワイン造ろうという熱意と、自分たちの仕事に対する誇りがにじみ出ている。

醸造所は驚くほど小さい。
こんな小さなワイナリーのワインが、わずかとはいえ、日本で入手できるというのが驚き。
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樽で熟成中。まだ発酵が続いていて、樽の上に装着されたガラスのフラスコのようなものから、時折、「ぽこっ」という音が聞こえる。ワインが生きているのだ。
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フランチェスカさんも含め、みんなで試飲。
これは「ビアンコ」。カテゴリーとしては白ワインだが、琥珀色に近い。随分前になるが、たまに行くワインショップでこれ(正確には別の白だったかも)を試飲して、世の中にはこんな白ワインもあるのか、と目からうろこが落ちたのだ。それがマッサ・ヴェッキアとの出会い。
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いろいろなワインを試飲させていただいたが、生命力にあふれていて、複雑で・・・自分にはうまく表現できないけれど、ともかく素晴らしいのひとこと。

フランチェスカさんにはいろいろなことを教えていただいたけれど、記憶違いや誤解した内容を伝えてしまうわけにはいかないから、ここには書かないことにしておきます。
ともかく、ワイナリーを見て、フランチェスカさんの話を聞いて、試飲して、完全にファンになりました。これかも、素晴らしいワインを造り続けてください。

マッサ・ヴェッキアを後にして、一路フィレンツェへ。
ホテルの前で、市川さん、ジャンニさんとお別れ。

これまた、夢のような1日でした。グラッツェ。

まだ続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-22 11:35 |

葡萄酒まみれ⑨

お盆も過ぎて、たいぶ日も短くなりました。
地面にひっくり返っている蝉を拾い上げては木に止まらせる今日この頃ですが、何故、ひっくり返っているのはアブラゼミばかりなのか。晩夏の謎。

さて、トスカーナ旅行記の続き。
ちなみに、タイトルの丸数字は、日数を意味するものではございません。

グレーヴェ最後の夜は、素晴らしい宿の庭で暮れなずむグレーヴェを眺める。もちろん、カンプリアーノ自慢のワインを飲みながら。
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こんな色合いの時間が2、3時間続く。これで21時か22時頃でしょうか。
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デジタルカメラでは写せないけれど、完全に日が沈んだ後は、空一面の星屑。「星屑」という表現の、なんと的確なことか。

宿を発つ朝、名残惜しさに最後の散歩を。

トラックの魚売り。鱸やら鯛やら舌平目やら蛸やら烏賊やら、なかなか新鮮そうな魚介がケースに並んでいる。トスカーナ=山・丘陵というイメージがあるけれど、この州は、実はかなりの長さの海岸線を有している。海側も訪ねてみたかったけれど、またいつか。
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整然とした葡萄畑。
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葡萄畑で用足しの後始末をする猫。これも養分、養分。
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お墓。夜、宿から小さな灯りがたくさん見えていた。何だろうかと思っていたけれど、近付いてみてようやくお墓だとわかった。
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住宅街のマリア様。日本なら、お地蔵様みたいなものか。
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グレーヴェ、本当に素晴らしい町でありました。ポデーレ・カンプリアーノも最高の宿でした。
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アリヴェデルチ。

これから、ワイナリーツアーに出かけます。

まだまだ続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-18 13:24 |

葡萄酒まみれ⑧

オリンピックは終わりましたが、パラリンピックが楽しみです。ウィルチェアラグビー。

トスカーナ旅行記の続き。

カンティーナを出て、酔いと暑さでふらふらしながら昼食をとる店を物色し、広場の中のレストランへ。メニューはどの店も似たり寄ったりなので、雰囲気と値段で選ぶ。

キャンティ名物、野生イノシシのタリアテッレ。グレーヴェでは、この料理を出さない店を探す方が難しい。普段は自ら肉を注文して食べることはないけれど、どうしてもキャンティのワインとイノシシの相性を確かめてみたかった。イノシシの臭み(脂身は皆無)をサンジョベーゼの強い酸味と渋み洗い流してくれる感じ。やっぱり、ばっちり合ってました。
まだ飲むのかって、まだまだ飲むさ。
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こちらはポルチーニ茸のパスタ。日本でもおなじみの乾燥ポルチーニだが、さすがに本場モノはでかくて分厚い。
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ナシとゴルゴンゾーラのサラダ。この組み合わせがどうやって出てくるのかと興味深々だったが、そのまんま並んで出てきた。無造作だけど、有無を言わせぬ迫力がある。チーズの量が半端でない。
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腹がはちきれそうな上にいささか酔っぱらったので、一旦宿に帰って涼しい部屋で一休み。

この後、夕方に予定していた宿のワイナリー見学が中止になるというアクシデント発生。その理由は、エレナさん曰く、「今日到着するはずのお客さんが到着しないのよ。何でか分からないけど。」
なるほど。よく分からないけれど、それじゃあ致し方ない。残念だったけれど、朝から飲みっぱなしだし、むしろちょうど良かったかもしれない。

続く。

それにしても、この調子では、いつになったら旅行記を書き終えられることやら・・・

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-17 00:21 |

葡萄酒まみれ⑦

トスカーナ旅行記の続き。

まだ昼前だが、カンティーナは既にオープン。それでは遠慮なく、ということで中に入ると、さすがにまだお客さんは我々意外に数人のみ。スタッフも退屈そう。

注:真ん中辺のおっさんはスタッフではありません。彫像です。
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地上とは別天地のように涼しい(が、エアコン不使用)カンティーナには、トスカーナのワインがずらり。特にキャンティ・ワインの品揃えは圧巻。自分が耳にしたことのある造り手のものは、ほぼ網羅されている。

試飲はセルフサービスで、ずらりと並んだ試飲用ワイン・サーバーから自分で好きなものを注ぐ。カウンターでプリペイドカード(10ユーロ、20ユーロ、30ユーロの3種類くらいだったか・・・)を買ってグラスを受け取り、ワインサーバーにカードをワイン・サーバーに差し込み、好きなワインの上のボタンを押すとワインが注がれ、その分の金額が差し引かれていく。斬新で豪快なシステムだ。しかも、つまみのサラミやチーズは無料。オリーブオイルの試食も無料。さらに、使い残した金額は返却してくれる。グラスや口をゆすぐ洗面台もあちこちに備え付けてある。至れり尽くせりだ。

とりあえず20ユーロ分のカードを購入して、早速、気になるワインを方端から試飲していく自分と妻。
日本では高くて到底手が出せないものでも、1.5~5ユーロくらいで、たいてい試すことができる。実に気前が良い。こんな機会は、たぶん2度とない。

フェルシナの「ランチア」とか、
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カステッロ・ディアマのリゼルバとか、
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イーゾレ・エ・オレーナのクラシコとか、
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サン・グイドのグイダルベルドとか、
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ここはモンタルチーノのコーナー。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノも数種類試飲できる。すごい。
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こちらは、ロミトーリオのブルネッロ。
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きれいな色です。
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試飲とはいえ、これだけ飲んだらかなりいい塩梅になる。テーブルでぼんやりひと休み。
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さて、色々飲んでみたけれど、一番気に入ったのは・・・何だったかな。良く分からない。試飲でワインや日本酒を吐き出すなんて、何ともったいないことをするものだ、と思っていたけれど、なるほどと納得。でも、やっぱりもったいないものはもったいない。

驚いたのは、フェルシナのヴィン・サント。
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トスカーナ特産の甘口ワインであるヴィン・サントは、何故か日本ではなかなか美味しいものが手に入らない。かつて口にしたヴィン・サントは、すえたような匂いの酸っぱくて甘ったるい代物で、もう一度飲もうと思うことはなかった。でも、このフェルシナのヴィン・サントの複雑でかぐわしい香りと上品な甘さには、忘れがたいものがある。

結局、2人(7割方は自分)で合計12種類か13種類を試飲して、20ユーロ使い切らなかった。まだまだ試したいワインがいくらでもあるが、これ以上飲んだらただの酔っ払いになってしまう。

まさに葡萄酒まみれの極楽でありました。カンプリアーノに泊まって、このカンティーナに来ただけでも、この旅の目的が果たされたといっても過言ではない。

続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-12 15:16 |

葡萄酒まみれ⑥

昨夜は神谷町のお寺でランタンパレードの弾き語りと法話を聴いた。お寺は心地がいいですね。

さて、トスカーナ旅行記の続き。

ポデーレ・カンプリアーノの朝食。ワイン蔵を改装したような部屋でいただきます。
立派なワイン樽や、
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カンプリアーノ自慢のワインたちが並ぶ。
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素朴なトスカーナパンに、エレナさんお手製のジャム。アプリコットと洋ナシは、庭になっているものを使っているとのこと。シンプルで力強い、自然の味がする。奥は、こちらもエレナさんお手製のリコッタチーズ・パイ。リコッタは羊乳なのか、とてもコクがあっておいしい。それから新鮮なフルーツとブラッドオレンジ・ジュース、淹れたてのコーヒー。うむ。素晴らしい。
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庭で収穫したアプリコットとナシ。
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ふと見ると、壁には世界地図。この宿を訪れた人たちが、出身地をピンで刺していくらしい。ヨーロッパ各国はもちろん、アメリカからのお客さんが多いようだ。
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日本から来る人はあまり多くない様子。せっかくですから、我々もピンを。千葉と札幌辺りににプスッと。
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ゆっくりとコーヒーをいただいてから、グレーヴェの町に出かける。

この日は昼間っから、カンティーナ「Le Cantine di Greve in Chianti」を訪れ、葡萄酒まみれになろうという心づもりです。

モゼさんにご挨拶して、強い日差しの中を出発。
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続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-12 14:37 |

葡萄酒まみれ⑤

卓球はなかなか面白いものですね。ラリーを見ていると、力がはいっちゃいます。

さて、トスカーナ旅行記の続き。

夕方(といってもまだ昼間のように明るい)、町の中心にある広場のレストランで夕食。
「リストランテ」、「トラットリア」、「オステリア」、「ピッツリア」など、イタリアではレストランの呼び名が何通りもある。「リストランテ」が一番高級というイメージはあるけれど、違いはよく分からない。

パプリカのクロスティーニ(男性の手のひらくらいに大きい。)とか、
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トリュフ風味のクリームパスタとか。どれも素朴で美味しい。
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ワインリストもキャンティ・クラシコが充実していて楽しい。もちろん、料理との相性は言うことなし。まさに、ワインが料理のために、料理がワインのために存在している。
デザートはビスコッティと、ピスタチオとレモン(だったかな?)のジェラート。
ビスコッティはトスカーナ名産のたいそう堅い焼き菓子で、「ヴィン・サント」という甘口ワインに浸して食べる。これはクセになりそうな。
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満腹でふらふらしながら、宿に向かう。22時が近くなって、ようやく薄暗くなってきた。
ラベンダーでマルハナバチが眠っている。昼間はせわしなく蜜を集めていたが、ハチも夜は眠るらしい。指でさすってみたが、ぐっすり眠っていて身動ひとつしない。
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葡萄畑を横目に、宿への坂道を登る。
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眼下にはグレーヴェの町の灯りが。あの明るいところが、町の中心の広場だ。
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坂の上から、モゼが「ボフッ、ボフッ」とつぶやきながら迎えに来てくれた。何しろ熊みたいにでっかいので、近付いて来るのを見て思わず逃げ腰になってしまったが、おかみさんが建物の中から何かを呼びかけると、先に立ってすたすた歩いていった。彼(?)は、きちんと番犬の役割を果たしている。

続く。

♨む♨
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by yun-ron | 2012-08-11 15:59 |

葡萄酒まみれ④

サッカーは男子も女子も快進撃。スカッとする試合でした。

トスカーナ旅行記の続き。


宿からグレーヴェの町までは徒歩10分。早速散歩と夕食に。

宿でありワイナリーであるポデーレ・カンプリアーノには立派な鉄の門がある。
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グレーヴェの案内図。黒地の案内図というのは、何だか新鮮な。
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ロータリーを兼ねた小さな広場には変テコなモニュメント的鉢植えが。後ろの黒い鶏の像は、キャンティの象徴、「ガッロ・ネーロ」。
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小さな町なので、2、3時間もあれば一巡りすることができる。ハイシーズンでも観光客はさほど多くないし、何をするでもなくゆっくり過ごすには絶好の町。既に愛着を感じている。

宿の窓から正面にからみえた丘のふもとに、狭い坂道が。
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半ばくらいまで登ったところに、ちょっとした展望台がある。向かいの丘に、宿と葡萄畑がよく見える。
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展望台の日陰に、キジトラのグレーヴェ猫を発見。
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なかなか愛想がよろしい。
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しばらく遊んでくれた後、大きく伸びをしながら行ってしまわれた。
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お。もう1匹発見。よくおやすみのようなので、お邪魔はしません。
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知らない町を路地から路地へのそぞろ歩くのは、実に楽しいものです。
きつい日差しを避けながら、ふらふらとさまよい歩く。

続く。
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by yun-ron | 2012-08-04 22:35 |

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