日々是肉球

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良いお年を。

いよいよ大晦日です。

暮れも正月も関係なく忙しく働く方々もたくさんおられる中大変恐縮至極なことですが、私は年末モード全開。隣の立ち食い蕎麦屋で年越し蕎麦も食ったし、不要な物も少し片づけたし、体調も8割がた回復したし。どんと来い2012。

これから千葉の実家に帰って家族と一緒に年を越してきます。

自分は来年、年男です。12年×3巡目。

それから、我が家の猫の片割れは「龍(ロン)」といいます。
こいつ。
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こっちは「雲(ユン)」。
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それでは皆様、よいお年をお過ごしください。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-31 15:16 | 雲龍

職人芸

ふと映画館で映画を観ようと思い立って、ガス・ヴァン・サントの「永遠の僕たち」(原題:Restless)を観てきた。
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35にもなって、涙がだくだく流れました。たまには泣くことも必要です。

ヘンリー・ホッパーは今は亡きデニス・ホッパーの息子。目がデニスそのもの。将来が楽しみ。
加瀬亮、いいですね。軍服が似合う。

今の1曲:ヒール・ザ・ワールド/マイケル・ジャクソン

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-30 22:27 | 映画

おもあったかい

ソファでくつろごうとすると、いつもこんな塩梅になる。

あんまりぐっすり眠っているので、CDを替えに立つのも、お茶を入れに立つのも、トイレに行くのもためらわれる。

お茶が飲みたいんだけどなあ。足もしびれてきたし。

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向こうににょきっと出ているのが、わたくしの足であります。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-29 17:22 | 雲龍

神楽坂のあの店

復調してきたけれど、今日1日はほぼ自宅謹慎。
明日は久しぶりに町田に住む友達に会えるはずだったのだが、無念のキャンセル。すみません。

退屈なので、ブログでも更新いたしましょう。

イタリア料理と言えば、神楽坂に「レ・ブランド」という、とてもユニークで素晴らしいお店が「あった」。
とことんオーガニック素材にこだわっていて、野菜だけでもコースを仕立ててくれる。料理は至ってシンプルであっさり。ポンコツ腹の自分にはぴったりくるものばかりだった。誕生日などの大切な日にお邪魔して、マスターの薀蓄に耳を傾けながら、何度か食事を楽しませていただいた。それから、大した常連でもない我々を、ワイン会(というよりは「飲み食いし放題・細かいルールは無用」の立食パーティ)や、燗酒とイタリアンのコースを合わせるという(少なくとも当時は)珍しい催しにお誘いいただいたり。燗酒の会では、神亀酒造の小川原専務自ら燗をつけた純米酒や秘蔵の古酒が惜しげもなく振る舞われ、同行した知人と完膚なきまでに酩酊状態になった。

マスターがお店をたたむことを決心した理由は、お店のブログに切々とつづられている。
http://www.lesbrindes.net/

こんなかたちで再訪がかなわなくなったのは非常に残念だけれど、お店のポリシーを貫くための決断なのだから、致し方ない。楽しい時間をありがとうございました。

原発事故は、様々なかたちで、様々な立場の人々に牙をむく。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-29 14:56 | あれこれ

年末モード

火の用心の拍子木の音が年末気分を盛り上げてくれる。寒い中、お疲れ様であります。

本日をもって、今年も何とか仕事納めにたどり着いた。が、電池が一日早く切れてしまい、昨夜から体調を崩し、今日は午前中の大事な打合わせだけ何とかまとめ、半日休暇をいただいてしまった。不覚にも、気が緩みました。これから思うさま暴飲するはずだったのに・・・

クリスマス・イヴは、毎年恒例、エフの土蔵の大掃除の助っ人に。埃をはたき、柱や梁に水を含ませ、板の間の隙間に溜まった埃を掃き出し、床を磨く。ぴかぴかの床を眺めると実に清々しい気分になるが、我が家は大掃除とは無縁。まずは我が家を何とかするべきであって・・・と思わなくもないが、それはそれ。労働の後には、楽しい宴会が待っている。これが目的で手伝っているわけではない、というと嘘になります。

25日の夜は、東銀座にて、ちょいと贅沢にイタリア料理。シンプルに調理した魚介料理が多く、どれも素晴らしかったけれど、中でも感心したのが真鯛のカマの石窯焼き。どーんとお皿に盛られて運ばれてきた、こんがり焼けた真鯛の頭を、シェフ自ら食べやすいようにバラしてくれる。魚の頭ってこんなにたくさん食べるところがあるのか…と感心してしまうくらいのボリューム。プリッと絶妙に火が入った身。パリッと潔く焼けた皮。そして香ばしい炭の香。シェフに予言されたとおり、思わず骨までしゃぶってしまった。それから、ドルチェのパネットーネ。間違いなく、これまでに食べたパネットーネとは別次元の味。そもそも、本格的なパネトーネなんて口にする機会がないから、ちょっとしたカルチャーショック。なんと、生地は5キロもあるとのことで、それが美味しく焼き上げる秘訣なんだとか。

誕生日には贅沢の結果(例によって)ひどい目に遭ったけれど、今回は無事腹に収まった。ご馳走が無に帰さなくて、本当によかった。

NHKで今年を振り返る番組を見ていたら、本当に大変な1年だったのだと、改めて思った。震災や原発事故くらいに強烈な記憶も、放っておけば徐々に薄れていく。脳の仕組みがそうなっているとはいえ、記憶を風化させないように努力しなければ。被災された方々が、温かいお正月を迎えられますように。

最近の1本:「生きる」/黒澤明
志村喬の鬼気迫る演技に、思わず泣きました。「お役所」のイメージってこの時代から変わらないんだなあ。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-28 21:28 | あれこれ

ぼきっとな

日曜。
久しぶりの釣りはまたしても河豚。さばくのが楽だから。そしてなにより、釣らないと(高くて)食べられないから。

昨日、浅草釣具店にて念願の河豚竿を購入。鱚竿で河豚に挑むことにはいい加減限界を感じていたところだし、これだけの回数河豚釣りに行くならば、専用の竿を持っていてもバチは当たらないだろうということで、えいやっと。ついでにラインも1.2号から0.8号に巻き直して、気合は十分。

船宿は、浦安の吉野屋。
出発してすぐに船室で眠りこけているうちに、1時間程度で釣り場に到着した様子。普段よりも30分くらい早い。どうやら、普段の定番である大貫沖から、何らかの事情で横須賀周辺に釣り場を変えたようだ。幅20Mくらいの水路のような場所で、石仏と海苔棚と富士山を眺めながら釣れる大貫とは異なり、視界に入るのはコンクリートの防波堤と、ロシア語のロゴが入ったコンテナ。これはちょっと残念。

開始して間もなく、ずしっと重たいあたり。河豚ではなく、でっかいカサゴ。本命ではないけれど、幸先は上々。この勢いで本命も…と思いきや、その後はさっぱり反応なし。なんとかそこそこのサイズを1匹と、小さいのを1匹釣り上げたものの、河豚竿の鋭敏な竿先の威力を実感できる機会は少ない。

どうやら船全体がいまいち低調のようで、昼過ぎに釣り場を移動。この場所はまた、驚異的に根がかりが多い。根が多いことは分かっていても、河豚をかけるためには仕掛けを底に着けざるを得ない。底につければ、十中八九引っかかる。悪戦苦闘し、海底にむなしく仕掛けを残して、何度もラインを引きちぎる。河豚竿は竿先が細いので、根がかりしたときは無理に引っこ抜こうとすると折れてしまう。根がかるたびに、竿先に負担をかけないように慎重に対処していたが、7、8回目くらいの根がかりで少々うんざりしてきたとき、つい油断して、まんまと竿先を折ってしまった。ラインを手に巻きつけて仕掛けを引き抜こうとしているときに、横を船が通ってあおられた時に揺れを吸収できず、竿先を大きく曲げてしまったのだ。さすがに、新調した竿が初回で竿が折れるというのはショック大。嘆息しつつ、予備の鱚竿にチェンジ。

その後も根がかり、根がかりの連続。いささか意気消沈してきたところで、久しぶりにググッと重たい手応え。巻き上げると、水面に浮上してきたのは、これまで釣り上げたことのない40センチ級のショウサイフグ。おりゃっと気合を入れて抜きあげようとしたら、スカッと手元が軽くなった。まさかのバラし。バラしはカットウ釣りのつきものとはいえ、逃した魚はでかい。これまでの苦労を思うと、これはさすがに悔しかった。

結局、ショウサイ2匹にカサゴ1匹でタイム・アップ。あんな状況でも、釣っている人は12、3は釣っているのだから、自分の腕の問題なのでしょう。新調した竿を折り、仕掛けを海に沈めまくり・・・到底納得のいく釣りではなかったけれど、我が家で、アルザス・リースリングをお供にふぐちりをつついていたら、もやもやした気分はすっかり晴れてしまった。

年内にもう一度行けるかな?

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-18 20:52 | さかな

フォーク

ようやく冬らしくなってきました。
先日、めでたく35歳になりました。折り返し地点です。これまで、とても恵まれた、幸福な人生だったなと思います。皆様に感謝。

最近観た映画。

・トゥルー・グリッド : ジョエル/イーサン・コーエン
コメディとシリアスを自在に行き来するコーエン兄弟。これはどちらかといえばシリアス。飲んだくれだけど頼れる保安官には、世界一ひげ面が似合う男、ジェフ・ブリッジス。「ビッグ・リボウスキ」も最高だったけど、今回もシブい。テリー・ギリアムの「ローズ・イン・タイドランド」では、いきなり死んで腐っていくというもの凄い役だったけど、安楽椅子に座ったまま死んで腐っていく人間を演じるなんて、並みの役者にはできないと思う。

・ファーゴ : ジョエル/イーサン・コーエン
言わずと知れたアカデミー受賞作。もう3回は観ている。すっとぼけつつもずしりと重く、おかしくも哀しい。ずぶずぶとはまり込んでいく、自らが招いた不運の連鎖。スティーブ・ブシェミの「始末」のされっぷりは圧巻。

・善き人のためのソナタ : フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク
脚本もキャストも演技も素晴らしくて、鼻の奥がツンとする。ウルリッヒ・ミーエの哀しい眼差しは、ただの演技とは思えない。我が家の地球儀と地図帳には、「東ドイツ」という国がある。ベルリンの壁が崩壊したのは、ほんの20年前。壁とともに崩壊したのは、なんだったのだろうか。
そんな素晴らしい映画だったのに、ウィスキーをすすりってうつらうつらしながら、巻き戻し巻き戻し観ていたら、観終えるまで5時間もかかってしまった。どんなに素晴らしい映画でも、どうしても眠くなるときってありませんか?ごろごろ喉を鳴らしている猫を腹に載せていると、なおさら眠くなる。

・戦争のはらわた : サム・ペキンパー
ホラー映画にあらず。サム・ペキンパーの映画は初めて観る。暴力的な描写で有名な監督だけど、確かに目を背けたくなるくらいに激しい。でも、ペキンパー監督は、決して戦争や暴力を礼賛しているわけではない。

今の1枚:god is an astronoaut / god is an astronoaut

ディスチャーミングマンの新譜の「フォーク」、すごくいいです。先々週の歌舞伎町でのライブパフォーマンスも素晴らしかった。まさに、心が洗濯される感じ。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-12-11 00:26 | 映画

ヒトコトないしフタコトミコト
by yun-ron
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