日々是肉球

<   2011年 11月 ( 3 )   > この月の画像一覧




札幌の人たち

函館の旅の後には、札幌での宴。

総勢9名。愉快な人々と呑む酒は限りなく血液と脳みそに浸み込んでゆく。

懐かしいもっきりやで何の話に花が咲いたのやら、全く記憶にございません。

帰り際にダイナミックな後ろ蹴りのお二人さんを見送って、バタンキュウ。
b0192980_2018978.jpg

翌朝、飛行機までの散歩中にファンキーヒグマと遭遇。
b0192980_20331845.jpg

「さえら」のおいしいサンドイッチ。
b0192980_2037820.jpg

札幌はいいなあ。


♨む♨
[PR]



by yun-ron | 2011-11-26 20:21 |

函館

はるばる行って来たで函館へ。

妻の母上、妹君に千歳空港で拾っていただき、いざ函館へ。

途中で、マオイ(馬追)ワイナリーという小ぢんまりしたワイナリーに寄り道。
元気な老夫婦が細々と営んでおられる。「山ソーヴィニオン」という、山葡萄とカベルネソーヴィニオンを掛け合わせた葡萄で、オリジナルなワインを醸造されている。

これが山ソーヴィニオン。つまんでみると、小粒で酸味と渋みが強い。野性的な味。
b0192980_142468.jpg

収穫は数日前に終えたとのこと。
b0192980_1434568.jpg

札幌から函館は車で5時間くらい。
途中、高速道路でスピード違反で警察に切符を切られるというハプニングも。70キロ規制のところ、20キロちょいオーバー。もっとひどいのがいくらでもいるのに・・・と異議を申し立てたくもなるけれど、致し方ない。

函館の街は7年ぶりか、8年ぶりか。

トラピスチヌ修道院入口に立つ、サン・ミシェル。日本の守護聖人だそうです。なぜかはよくわからないけれど。
b0192980_14183298.jpg

荘厳な雰囲気の漂う修道院。この塀の向こうに、我々俗世間から隔絶された修道女たちの生活がある。祈ったり、畑仕事をしたり、お菓子や小物を作ったり。8時就寝、3時起床とのこと。(確か。)
b0192980_1524033.jpg

お次は五稜郭。榎本武揚、土方歳三ら旧幕府軍が明治新政府軍に敗れた「箱館戦争」の舞台。
五稜郭タワー(107メートル。避雷針含む。)から眺める五稜郭跡。美しい造形美。
b0192980_14303774.jpg

函館の血なまぐさい歴史については、あまり詳しくしらなかったので、タワー内の歴史の展示はとても興味深かった。男気溢れる「鬼の副将」、土方歳三にファンが多いのも納得。

函館と言えばイカ。イカと言えば、イカメシです。
b0192980_14355928.jpg

今や押しも押されぬローカルファストフード界の雄、「ラッキーピエロ」。函館にて事業を拡大中。学生のときはいくつかしかなかったが、街中いたるところこの混沌とした店舗を見かける。これはちょっとやり過ぎでは…
b0192980_14392470.jpg

立待岬の美しい夕暮れ。海はいいねえ。日が沈むと冷え込んでくる。
b0192980_14404350.jpg

街の中心、倉庫街。控えめなライトアップが美しいが、実に人が少ない。時刻は20:00。夜はこれから、という時間だが、閑散としている。でも、東京が異常なのであって、これが普通なんだよな。
b0192980_1551360.jpg

市場ファンとして、しっかり朝市もひやかしてきました。
b0192980_14471874.jpg

イカも泳いでます。
b0192980_14474422.jpg

シシャモやらたらこのコブ〆やらホタテの干物やらを購入。市場のおっちゃんたちの薀蓄や昔話を聞くのは楽しい。最近は氷下魚が不漁で、非常に値上がりしてしまったとのこと。自分が学生の時分にはでっかい氷下魚5,6匹入った1袋が300円くらいで、麻雀をやりながらブラックニッカのアテに、あぶりもせずに齧ったものだったが、今では同じようなものが1,000円近い。今年は昆布も歴史的な不漁だという。自然相手の仕事は大変だ。

函館は、美しい坂と教会が多い、絵になる街だ。カフェもたくさんあるし、散歩にはもってこい。
b0192980_14552021.jpg


いやー。函館の魅力再発見の旅でした。セッティングしていただいた妹君と母上に感謝。

今の1曲:While My Guitar Gently Weeps/ビートルズ
[PR]



by yun-ron | 2011-11-19 15:02 |

側溝隊

書くことがたまってしまった。

10月28日(金)東京駅発の夜行バスで、山元町へ1泊弾丸ボランティアツアーに行ってきた。
4月に東松島に行って以来、ようやく2回目のボランティア。妻はこれが4回目になる。

山元町には妻の親戚が住んでいる。経営していた老人福祉施設が津波で流され、多くの方が亡くなられた。

ボランティアセンターから我々に割り当てられた仕事は側溝掘り。土砂で埋まった側溝を、シャベルで掘り出し、溝としての役割を復活させるのだ。この地域は海が近く標高も低いため、居住禁止区域になっている。再び人々が住まうことができるようになる日が来るか、目途は立っていないという。

海と山にはさまれた、美しく穏やかな場所だったであろうと想像する。
しかし、今はひたすら荒野。
b0192980_10492020.jpg

流されずに残った家々は、みな同じように、津波が襲ってきた方向がえぐり取られている。
b0192980_1050891.jpg

作業を始める前の側溝が「あるはず」のところ。
b0192980_1131234.jpg

ひたすらシャベルで掘り起し、土砂を土のうに詰め込んでいく。土砂には雑草が生え、アリやおけらや甲虫の幼虫など、たくさんの虫たちのすみかになっている。草や虫はたくましい。カニも発見。
b0192980_11313560.jpg

b0192980_1132284.jpg

昼休。青空に刷毛で引いたような雲。半壊した家屋。
b0192980_1131164.jpg

復興ボランティア弁当を平らげたら、もうひと踏ん張り。
b0192980_115376.jpg

実働4、5時間で、何とか側溝が開通。
b0192980_1163659.jpg


11月下旬でいったんボランティアツアーは冬季休止となるとのこと。
ボランティアにできることは、側溝掘りだけではない。人手を必要としている場も、山元町だけではない。これからも、どれだけの人と知恵と根性が必要になるのか、想像もつかない。

帰り際、ボランティアセンターのスタッフが、「こうしてボランティアの方々が来てくれることが一番うれしい」と声をかけてくれた。彼も、幼稚園に通っていた愛娘を亡くされたという。
これからも、細く長くお手伝いできればと思う。

帰路、郡山の「東洋健康センター」で汗を流す。これもツアーに組み込まれたもの。実に気が利いている。

翌日(または2日後)の筋肉痛が心配だったが、乳酸はたまらなかったようだ。自分の身体も、まだ使い物になるらしい。

♨む♨
[PR]



by yun-ron | 2011-11-13 11:33 | あれこれ

ヒトコトないしフタコトミコト
by yun-ron
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フォロー中のブログ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログパーツ

最新の記事

2017.1.22 飯舘村 ..
at 2017-02-03 00:29
あと7日(猫には1か月相当)
at 2017-01-08 00:53
たきびとたわし
at 2017-01-04 23:30
そして毎日は続いてく
at 2017-01-01 16:02
2016.12.27 飯舘村..
at 2016-12-27 23:50

ファン

ブログジャンル

画像一覧