日々是肉球

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初段いただきました

合気道を初めて早3年、このたびめでたく初段をいただきました。
これまでご指導いただいた先生方、共に稽古をしてくださった稽古仲間の皆様に、感謝です。
一人じゃできない、合気道。
自分の肉体と精神を思い通りに操ることのむずかしさと
人と繋がることの喜びを日々、感じています。
素晴らしき出会いでした。

しかし、袴のつけ方がよくわからないなあ、と困っていたところ、今はyoutubeで動画で見られるのですね!how to wear hakama、となぜか海外の投稿ばっかりヒットするけれど。やはりみんな知りたいのですな。

最近観た映画について。
・おとうと
・CODE46
・ギャング・オブ・ニューヨーク
・麦の穂を揺らす風
・トラブル・イン・ハリウッド

「CODE46」は、もっと何というか近未来の人間社会への警鐘のような映画かと期待していたけれど、がっつりラブストーリーでした。
ベリーショートのサマンサ・モートンの強さが際立つ。
「ミスター・ロンリー」や、「脳内ニューヨーク」のブロンドでソフトなガールの時と随分印象が違って、かっこよかった。

「麦の穂を揺らす風」が思いのほか、良かった。アイルランド独立戦争のお話。昨日の仲間が今日の敵、同胞同士、殺しあわなければならない戦争。人間がある限り、戦争は絶えないのだろうか、なんて愚かなんだろうか。しかし、アイルランドの歴史を全く知らないことに気付く。

「おとうと」はテレビでやっていて何の気なしに途中から観たのだけれど、吉永小百合さんの日本語の美しさが大女優の貫録でした。迫力があるわけではないのに、説得力がすごい。ああ、こういう気品が昔の女優さんなんだな、と納得させられる。女優さんって、一般人とちゃんと違う人種だったのだ、昔は。原節子さんとか。

「トラブル・イン・ハリウッド」はロバート・デ・ニーロ主演、ショーン・ペン、ブルース・ウィリスなどスター多数の映画なのだが…3分で寝た。最後まで起きなかった。よって実際は観れてません。何でつまらなかったんだろう?いや、観てないからわからないけど。

友人のやえちゃんが、東松島へ1泊3日のボランティアに行って、無事帰ってきたようす。雨で作業が大変だったでしょうね。お疲れ様でした!
私も機会を見つけて、また参加したい。石巻の動物保護センターのお手伝いもしたいけれど、休みがとれるかどうか…ボランティア休暇があればなあ。

動物・環境保護を謳う化粧品メイカーのLUSHが、シーシェパードを支援しているって、本当でしょうか?あんなならず者団体を支援する企業があるなんて、びっくり。しかもラッシュ。一部の動物は保護するけど、人間はどうでもいいのだろうか。本当だとしたら、もうラッシュは買わないぞ。一市民のささやかな抗議活動だ。

kiii
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by yun-ron | 2011-05-30 01:55 | 映画

複雑過ぎて

雨で家に降り込められた土曜日。
三社祭が終わると、梅雨がやってくる。

北海道電力は、何ゆえ今、MOX燃料の製造を進めなくてはならないのか。
今さら気づいたわけでもないが、この世の中を動かすしくみは、完全に自分の理解を超えているらしい。
諸々の事情や利害や感情が複雑に絡み合って、最早、解きほぐすことは不可能と思われる。複雑さの中に、言葉が飲み込まれてゆく。今こそ、言葉を発しなくてはならないはずなのに。

「ほどくことができなくなった糸玉など、さっさとあきらめてしまえ」と放り投げたくなる誘惑に駆られるけれど、こんなときこそ、信じるに値する直感を守り、育まねばならない。面倒くさがってはならない。思考を停止してはならない。

カエルノウタガ、キコエテクルヨ。近所の寺の池から。

今の1枚:ei ther/or / eliott smith
亡くなって既に6年。雨が降ってカエルが鳴く、静かな夜に。
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by yun-ron | 2011-05-29 00:43 | あれこれ

怒り

nhkで、太地のイルカ漁の試練を観た。
シーシェパード、ひどいなあ。やり方が幼稚で汚い。
ありゃヤクザだな。いやいや、ヤクザには仁義がある。
彼らはただのテロリスト。
自分の主義主張を暴力的に押しつけるのは、アルカイダと同じ。
会話が成り立たない。まあ対話しにきてるわけではないんだろうが。
あれに耐えている太地の漁師さんたちに感服しました。
どうか、あの理屈も何もない罵詈雑言と嫌がらせに負けないで。
ここは農林水産省、出て行くべきではないか。
国益と治安と日本国民のプライドの問題です。
エスカレートしてそのうち日本人vsオーストラリア人(白人)みたいな図式になってしまったらどうするのか。

個人的な主義のためわたしは肉は戴きませんが、
太地の漁師さんも言っていたように
人間は必ず何かの命をもらって生きている。
それが牛だろうが、豚だろうが、鶏だろうが、魚だろうが、犬だろうが、イルカだろうが
何の違いがあろう?
何かはよくて、何かはだめなんて
そんなこと人間が決められるんだろうか?

そしてイルカを殺すのも、牛や豚や鶏を殺すのも、
隠さないでください。
恥ずかしいことをやっているわけではない。
こうして命をいただく、ということは
食べる人たちが一番知らなければならないこと。
肉が血もきれいに洗い流されてパックに入って売っているから、
おいしそ〜、となる、
それだけではあまりにも。
魚が切り身で泳いでいると思っている子どももいるという実態。
命を絶つときに血が流れる、ということから、我々の口に入る、というところまでを
切り離さない方がいいと思う。
我々はあまりにいのちの現場から遠いところに来てしまっている。

kiii
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by yun-ron | 2011-05-25 01:38 | あれこれ

PC

あまりにネット上の不具合が多いので、長年だましだまし使い続けてきたibookG4から、ついにPCを買い換えた。
しかも、思い切ってMacからWindowsへ乗り換え。さようなら、リンゴ印。

インターネットやairMacの設定は意外に簡単(というより、ほぼ自動。親切な機械だ。)だったが、データの移し替えとか、何やかや非常に面倒だ。こういうことを楽しんでできる人もいるんだろうなあ。

それから、キーボードの配置が微妙に違って打ち込みにくくて困る。
これだけの文章を打つのに、10分はかかっている。


♨む♨
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by yun-ron | 2011-05-22 23:43 | あれこれ

必要なもの、必要でないもの

またあっという間に一ヶ月近くたっていた。
日々悶々。

そんなときに猫をみると、彼らは常に淡々とマイペース。
自分の姿勢で、前を見ている。
実にシンプルな人生だ。
かくありたい。

悶々の理由の一つは、原発。
原発は要らない、そういうと、「じゃあどうすんだ」と聞かれる。

原発をなくすために、どうするか?
でかい問題を小さくして、とりあえず周りを見回して、私がいらないと思うもの。
・自動販売機
・ゲーム機
・パチンコ屋
・100円ショップ
・24時間営業の店
・首都圏の電車の過密ダイヤ
・ネオンサイン
・残業
これらを世の中からなくしたら、どうなるか?

何となく、もっと家族を大切にしたり、のんびり畑をたがやしたり、そういう生活になる気がする。
自販機がなくなってキオスクのおばちゃんが復活したら、雇用が増えたり。キオスクのおばちゃん100万人突破、とか。

次々に新しいものを買わないで我慢したり、たとえそういう普通のことでも、1億3千万人(特に東京の3千万人)のひとりひとりがやったら、日本は変わる。

原発があると、どうなるか?
今まで通りの、便利な暮らし。
たとえ事故がなかったとして。
「安全でエコでクリーンなエネルギー」が増やし続ける核廃棄物。→コンクリートで塗り固めて、地中深くに埋めていく。→日本は狭く、すぐ埋めるところがなくなってしまうので、モンゴルに持っていって埋める。→そのうち、地球上は核廃棄物で埋まってしまうので、そしたら宇宙に捨てる。手榴弾をパスし合ってるみたいだ。
「あとは未来にまかせた!きっと科学技術が発達してるでしょう(しかも私たちはもう死んでいないし)」ということか。まじか。冗談じゃないっす。

一体何にそんなに電気を使っているのだろう?
原発がない国もたくさんあるのに。
ちょっとくらい不便になった方が人間、発達すると思う。
原始生活に戻るのが良いことかわからないけれど、少なくとももっと生活することに時間を費やす方が生き物として自然な気がする。

といっても、これはあくまで東京で便利に暮らす自分が自分の想像できるスモールワールドで想像しただけのこと。
「それはお前だけだろう、世の中のこと考えてみろ。延命治療をしている人も居るし、そういう人の家族になってみろ。原発の電力で家族の命が助かるなら、原発を望むはずだ」と言われた。
確かに、それはわからない。
他の大勢の人の命と引き換えに自分の家族の命を助けてくれ、と私は思うか?
わからない。
人はどこまで生きればいいのか?
答えがあったとして、今は想像するだけだ。それは幸せなことかもしれない。

私に絶対必要なもの
・家族
・猫
・雨風しのげる家
それ以外全部捨てろ、と言われたら、それで原発がなくなるなら私は受け入れます。というかそれを望みます。
人の幸せ、人がどこまで生きればいいか、この日本に人口はどれくらいがいいのか、世界の情報が手の平に収まった気がする世界は良いものなのか、そういうところを考えなければいけないんだと思う。

1億3千万人の一歩で、1億3千万歩、日本は良い方向に進むと信じる。
甘いと言われようが、人は、夢をみなければ、かないっこない。
どこかの誰かに危険を押しつけてのうのうと生きていたくない。
それって、必要な想像力ではないのかな?
行為の行く末や、もしものこと、何かが進歩したら何かを失うという凸凹の摂理、動物のいのち。
それらを想像することが、一番必要なことだと思う。

kiii
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by yun-ron | 2011-05-19 19:50 | あれこれ

あじ

連休中には、久しぶりの釣りにも行ってきた。
浅草橋の「田中屋」から、本牧沖へ。狙うは大衆魚の帝王、真鯵。

最初と最後に群れが回ってきた時以外は、全く反応なし。15尾という釣果は鯵釣りとしては寂しいかもしれないが、我が家の食糧としては十分過ぎるくらい。

初めての干物。まだ食べていないのでお味の程は不明。良い照りが出ているので、いい塩梅に仕上がったものと思われる。
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鯵丼。ぶつ切りの刺身を醤油、酒、胡麻油で揉み込んで、温かいご飯にモリッとのっける。うまくないはずがない。
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〆鯵。酢で軽く締めた鯵は、鯖に劣らずうまい。
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かなり美しく、無駄なく鯵をさばけるようになった。

鯵釣りは簡単そうでいて奥が深い。またすぐにでも行きたいところだが、次は今回の獲物を食べ切ってから。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-05-11 21:54 | さかな

ココファーム

GWの日帰り小旅行は、栃木県の足利市にある「ココファーム・ワイナリー」へ。
知的障害者がその能力を活かして丁寧に育てた葡萄を使い、本格的な高品質のワインを醸すという試みを長年続けているワイナリー。浅草から東部線を乗り継いで約2時間という身近な場所にある。
葡萄園を眺めながらワインを飲んだり、食事をしたり、葡萄棚の中を散歩したり、施設見学したりと、非常にゆったりした一日でありました。

葡萄畑を眺めながら、ガレージで試飲。白はどぶろく的なニュアンスの「あわここ」、赤はワイナリーのフラッグシップのひとつである「タナ・ノートン」。
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葡萄畑から醸造所兼見学施設を臨む。斜度は約35度。傍目にはほとんど垂直。日当たりと水はけが重要なのでしょう。地面はシロツメクサやカラスノエンドウなどの雑草で埋め尽くされている。除草剤は撒かずに、刈った雑草がそのまま肥料になるとのこと。
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まだ新芽が芽吹いたばかり。これからぐんぐんと蔓を伸ばし、実を付け、冬には葉を落とし、来年の春にはまた芽を付ける。植物の成長は強くて早い。
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収穫の頃に、また訪れてみたい。

帰宅してTVをつけると、足利の牧草から高濃度の放射性物質が検出されたというニュース。頑張れ足利。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-05-08 12:31 | 料理と酒

筆舌に尽くし難し。

宮城県は東松島市に、日帰りボランティアに行って参りました。

水戸の観光会社と社会福祉協議会のジョイントによるバスツアーで、29(金)の明け方4時に取手市役所を出発し、同日の夜10時に戻ってくるという強行日程。28(木)の仕事後に帰宅して南千住から取手に向かい、ビジネスホテルで仮眠をとって、夜明け前にバスの待つ取手市役所へ。

高速をひた走り、東松島のボランティアセンターに到着して簡単なオリエンテーションを受け、実際に作業に入ったのは11時。作業を終えてセンターに戻ったのが15時。間に昼休みも取っているから、実働は4時間にも満たない。

ターゲット区域内のお宅を回り、人手が必要という声があれば、廃棄する家財道具の運び出し、汚泥のかき出しなど、諸々の作業をお手伝いする。この日回った地区は津波に飲み込まれた農村地帯で、当たり一面に分厚い汚泥が積もっている。単なる泥ではなく、様々な有機物を含んだヘドロ状の汚泥で、下水と潮と腐った野菜が混じったような、独特の異臭を放っている。きめが細かいので、水分が多いうちはぬるぬるとあらゆる物にまとわりつき、乾けばかちかちに固まる。そして、埃になって風に舞う。実に始末に負えない代物だ。家具も家電も畳も食糧も衣類も、何もかもがこの汚泥にまみれ、廃棄されることになる。家々の前の道路には、廃棄物と化した家財道具が山と積み上げられている。

この日は、2件のお宅で家財の運び出しや泥のかき出しのお手伝いをした。泥にまみれた物は、ともかく何もかもがずっしりと重い。なまくらな自分などは、すぐに息が上がって腕に力が入らなくなってしまう。情けないことだ。こんな時のためにも、やはり体は鍛えておくに限る。

短い時間の中で実感したことは、ともかく、これらの作業には、ともかくたくさんの人手と腕力が必要だということ。被災者の皆さん自身の労力だけで賄うことは到底不可能に思われる。ボランティアセンターの機能が不十分だとか、下手に行くと却って迷惑になりかねないとか、ボランティアの是非が云々されているけれど、我々のような素人であったとしても、ボランティアにできることがたくさんあることだけは間違いない。確かにもっと上手くやれるし、上手くやるべきなのかもしれないけれど、これまで経験したことのない事態に直面しているのだから、当面は試行錯誤してゆくほかない。

家財や汚泥を片づけても、その後の掃除や壊れた箇所の補修など、被災者の方々がやらねばならないことは尽きない。元の生活に戻るまでの道のりを想像すると、第三者ながら気が遠くなる。それでも故郷を捨てることなく、生活を立て直すべく黙々と頑張っている人たちがいる。

ボランティアセンターから石巻方面を臨む。一面の荒野に、車や船やブイなどが散らばっている。惨憺たる状況に想像力が追いつかず、実際に目にしているのに何となく現実感が薄い。
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作業を終えてセンターに戻る。ほんの4時間でどれだけ役に立てたかは分からないが、少なくとも、「素人にもできる仕事はどっさりある」ということは確信した。そして、必要なのは腕力だけではない。男女や年齢を問わず、健康であれば、できることは必ずあると思う。
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♨む♨
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by yun-ron | 2011-05-03 00:48 | あれこれ

ヒトコトないしフタコトミコト
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