日々是肉球

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白菜ケーキ

キッチンに、巨大な白菜が咲いた。
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ではなくて、父から、巨大な白菜が届いた。
父は定年退職後、菜園をやっているのだ。
野菜を植える時期やその成長を季節ごとに詳しく報告してくれる父はとても楽しそうで、私も幸せになる。

さて、白菜。
巨大なものが3玉もやってきたので、これからしばし白菜三昧。
新聞紙にくるんで立てて寒い部屋に置いておけば、1ヶ月近く持つようだ。
私が冬の好きなところはこういうところだ。
低湿で、ものが腐らない。
ビバ北欧。

蒸してたくさん食べるのはもちろんのこと、それだけではつまらないので、お菓子を作ってみたくなった。レシピをネットで探すも、白菜のお菓子は、まったくない。ないので、発明した。
白菜ケーキ。hakusai cakeと書くと、おしゃれな北欧のお菓子みたい。
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つくりかた(すべて適当に)
いち 白菜4枚、塩ひとつまみ、てん菜糖ひとさじ、オリーヴオイル2さじをフードプロセッサーでペースト状に。
に 米粉150g、強力粉30g、カリー粉ひとさじをボウルで混ぜておく。
さん 粉に「いち」の液体をざっくりまぜ、パウンドケーキ型でオーヴンへ。170度、25分くらい。

ほんのり甘くて、ほんのりカリー味。
白菜の甘味も出て、ケーキというより、もちっとしたお好み焼きみたい。野菜の生命力ってすごいなあ。

「想いやり生乳」という素晴らしい牛乳があります。
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北海道の中札内村というところでほんとうに大切に育てられた牛のそのままのミルクは、極上に美味しい。
ちょっと高いので、またうちは普段乳製品を買わないので、ここぞという御馳走の時に手に入れます。いえ、ちょっときれいごとを言いました。半額の時にも手を出します。
お天道様と自然の想いやりは甘くて、なんとなくハイジを思い出します。

すべての牛や鶏や家畜がこんなにのびのびと自然に生きていければ良いのだけれど。
狭い小屋の中で生まれてきた意味を全うすることなく天へ還った、宮崎の鶏たちにも、合掌。

東京スカイツリーも、中札内の瓶にすっぽりと納まった。
私たちは、なんてちっぽけなんだろう。この手も指も、100年後にはもうないのだ。間違いなく。

「脳内ニューヨーク」めっちゃくちゃな映画だった。頭の中そのまんまみたいだ。サマンサ・モートンが暮らしている家がずっと火事なのが一番面白かった。

新渡戸稲造の武士道をやっと読了。一度読んだ気がするが・・・人の倫、正義、人の間に生きる者としてそれらを忘れてはただの獣になってしまう。自分の正しいと思う道を追求すること、かなわなくてもそれを求めて目指す、お天道様に恥ずかしくない生き方をすること。きっとごく普通のことだったはずなのだけれど。確かに清く静かなるサムライ魂、日本人にはあると思う。現代人はとかく名誉は忘れがちだなあ。すぐ謝っちゃうもの。謝れば済むと思っているもの。むむ。

おやすみmusic...Poinciana/Ahmad Jamal Trio

kiii
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by yun-ron | 2011-01-31 22:27 | 料理と酒

リンチの娘

整体4回目。今回は、頭部を重点的に治療。
2回目以降、なんとなく身体が軽いような・・・

最近観た映画。

デビッド・リンチの娘、ジェニファー・リンチ監督の「サベイランス」。
緊張感があってなかなか面白かったが、何とも救いのない結末。不気味さやブラックユーモアは父親譲りかも知れない。

クリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ、「ダークナイト」。
大好きなノーラン監督作品とはいえ、 アメコミの映画化には良い思い出がないのであまり期待していなかったが、これは面白かった。今は亡きヒース・レジャーのふてぶてしさには、鬼気迫るものがある。

荻上直子監督の「かもめ食堂」。
映画館で観て以来2回目。この映画とカウリスマキ監督の「過去のない男」を観て、ヘルシンキ行きを決めた。撮影で使われた「かもめ食堂」も訪れたけど、コーヒーはちょっといただけなかったなあ。小林聡美、もたいまさこ、片桐はいりの最強トライアングル。

お。サッカー始まったな。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-01-30 00:01 | 映画

点と点と円

朝起きると、入魂のカリー鍋がひっくり返されていて力が抜けた。
まさかカリーまでちょっかい出すとは!(猫)
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今年初食害。(2回目は本日、サンダルのストラップを食べられた。)
常に思ってもみない新境地にやすやすと到達してくれる。

今年こそは清浄な身体に少しはもっていくぞ、と思っていたのも束の間、アルコールの力は恐ろしい。
またやってしまった。コロッケ蕎麦。お酒の後の帰り道、富士そばに呼ばれて。これだけはやめられない。この後は、さらにたい焼きを買い食いしたらしい。駄目だなあと思う。けどやめられない。
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久しぶりに、高校の友達と会った。ロスの自宅前で殺人事件が!とか医者としての苦労話とか、霊感の話とか、ずっと笑いっぱなしだった。とても元気で、自信を持って我が道を行っていることが伺えて、幸せそうだった。15年間まったく違う道を歩いて、またこうして道が交差してばったり出逢って。どうなっても、笑って生きていてほしい。

合気道の大先輩から以前、「技がきたない。強くなろうと思っては駄目だ」と言われ、その時はショックを受けた。強くなろうとして何がいけないのだろう?
先日その方と再会をして、「あなたは絶対よくなる。強くなろうと思うな。捌きを大切にしなさい」との言葉を戴いた。一度しかお会いしていないのに覚えていてくだすって、感動して、寝るまでずっとそのことを考えていた。何をするのでも、自分の一念をどこに置いてやるかによって全て変わってしまう。今年はじめの、素晴らしい出会い。

人との出会い、本との出会い。
昨年読んだ本の中で一番感銘を受けたのが、ヘッセの「ガラス玉演戯」。死ぬまでにもう一度読みたい本。
ものの見方を変えてしまう本というのがあるもので、ソーローの「森の生活」も静かにずしんときた。
大人気のサンデル「Justice」もぐいぐいと考える泉に引っ張り込まれて行く。
人生って、考えることって、なんて尽きなくておもしろいことなんだろう。

kiii
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by yun-ron | 2011-01-24 00:44 | あれこれ

ソファ

日本対カタール、長谷部のラストパスは絶妙だったなあ。

本日、整体3回目。
先週の土曜に2回目の施術を受け、今週は何となく身体が軽かったような気がする。早くもご利益が現れた
のか、単なる気のせいなのか。仮に気のせいだとしても、身体が軽くなるなら気のせいだってご利益のうち。

ちょいと奮発して、ソファを購入した。
現在の我が家のソファは、購入して7、8年。ソファの耐用年数からすれば大した年月ではないかも知れないが、如何せん、見た目と値段のみで選んだ安物。クッションは型くずれして座り心地は最悪。座面は破れてボロボロ。本を読む気も起きないし、映画を1本観切るのも大変。寛ぎとはほど遠い。腰がおかしくなったのも、このソファのせいではないかと思えるくらいだ。お客さんが来たときも、こんなところに掛けてもらうのは気が引けるので、布をかけて誤魔化したり(開き直ったり)している。
このような巨大な物をゴミとして処分するのは、たいそう気が引けるが、さすがにもう限界だ。
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猫にとっては、さほど悪くないらしい。ご機嫌な雲の背後に、無惨な座面が・・・

選んだのは、「家具蔵(かぐら)」という国内メーカーのソファ。北海道産ミズナラの無垢材で作ったシンプルなデザインで、座面とクッションは布製。実は完全な予算オーバーなのだが、ショールームで実物に座りながらスタッフの方の説明を聞いていたら、心地良い座り心地と職人の丁寧な仕事によるシンプルかつ骨太なデザインに、すっかり惚れ込んでしまった。我が家にとっては決して安い買い物ではないから、他のメーカーと比べて吟味に吟味を重ねるべきなのかもしれないけれど、これも何かの縁でしょう。

買ったといっても、ソファが我が家に届くのは4月。注文してから木材を確保し、制作に入るとのこと。簡単に手に入るよりも、待ち遠しい思いをするくらいの方がありがたみがあって良いかものしれない。
心配なのは、雲龍が新しいソファを齧らないかどうか。爪を研がないかどうか。

さんざんこき下ろしたこのソファも、あと3ヶ月と思うと・・・愛着を感じなくもない。

今日の1枚:Yankee Hotel Foxtrot / Wilco
夕暮れの散歩に沁みる1枚。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-01-22 23:10 | あれこれ

赤鬼

水曜は、貯まりに貯まった休暇を使って、久々の釣りへ。

狙いはオニカサゴ。市場にはほとんど出回ることのない高級魚だ。「オニカサゴ」と呼び習わしているが、本名をフサカサゴという。(図鑑によれば、本当の「オニカサゴ」は別種であるらしい。)
オニカサゴ釣りは、厳しい釣りだ。極寒の中、浦安から館山沖まで船に揺られること2時間強。水深100〜200mと深場ゆえ、仕掛けはすこぶる重い。オモリを底にべったり着けたままにしているとすぐに根掛かりするので、常にその重みを腕で支え続けなければならない。潮が速い時は、油断して糸を出し過ぎると、すぐにオマツリする。しかも、釣れないときは徹底的に釣れない。前回のオニカサゴ狙いは一昨年。苦労の甲斐なく、見事な空振りに終わった。

今年に入ってからは冷え込みが厳しく、風が強い日が多かったが、同行した師匠が予想した通り、この日は晴天で風もなく、見事な凪ぎ。潮もさほど早くなく、まさにベストコンディション。

底から50cmをキープするよう、丁寧にタナをとる。海底の起伏が激しいので、こまめなタナとりはまさに筋トレだ。竿を支える左腕がぷるぷるしてくるが、真面目なタナとりの甲斐あって、見事5尾をゲット。最大は35cm。夢の40超えはならなかったものの、納得の釣果。師匠と同行者も、見事40cmを釣り上げた。

これは35cm。巨大な頭部が体長の約半分を占める。
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一番下の魚は、「ヒオドシ」という外道。
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オニカサゴは見た目がグロテスクなうえに、ヒレや頭部の鋭いトゲには毒を持つが、食味は素晴らしく、頭から内臓まで捨てるところがない。
身は刺身と西京焼きに。アラは煮付に。胃袋と肝臓は湯がいて肝和えに。中骨は昆布との合わせ出汁に。胸鰭と背鰭は、干して炙ってひれ酒に。まさに余すところなく、ありがたくいただきます。
これは西京焼き。
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これは鰭。
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釣りは楽しいなあ。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-01-16 21:16 | さかな

ドラキュラの棺/ロックと自転車事故再び

猫マンガ。
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今日は、何か書こうと思って
いいことを思いついたのに
忘れちゃった。

新年早々、自転車から飛び出して宙を舞うし。
膝すりむいただけでした。

今日は、整体の先生に
ちくちくちくちく、針で体中を突っつかれ、
「これで蠅が出て来るはずだから〜そしたら治るから。ねっ」
と言われて、つつかれた傷から緑色の体液が流れ出るという
かなりハードシュールな夢でした。

こんな一年になるのでしょうか。

とりあえず今年は、トルコに行きたいと思います。

kiii
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by yun-ron | 2011-01-11 23:36 | 雲龍

初食害

2011初食害はこれ。
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朝起きていきなりこういうものを目にすると、かなりがっくりくる。油断も隙もない。死後数時間が経過しており、床にこびり付いて著しく拭き取りにくい。
犯人はコイツ(龍)と思われる。
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2回目の整体、院長の念入りな施術を受けたものの、効果のほどは未だ明らかならず。そう簡単にご利益があるものではなさそうだ。

クリニックからの帰路、交差点で急停止した私の自転車に、妻の自転車が追突。妻はかなり豪快に地面に投げ出されるも、合気道仕込みの見事な受け身でかすり傷ひとつ無し。やるなあ。

HMVからモグワイの新譜が届いた!と思ったら、箱の中身は新譜とセットで購入したライブチケットだけだった。チケット1枚を、何ゆえこのようなでかい段ボール箱に?
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※猫は届いておりません。
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寝て食って(腹を壊して)散歩して釣具を買ってソファーを物色して「カラビニエ」を観る。かくして、休日は去りぬ。

♨む♨
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by yun-ron | 2011-01-10 23:46 | 雲龍

初夢

明けましておめでとうございます。
あっという間に正月休みも終わり、明日から社会復帰でございます。

今年の計を定めるにあたって、昨年の目標を振り返ってみる。
こういうときに、日記的なるものはとても重宝だ。
昨年1月1日付けのブログには・・・「①身体を鍛える」、「②(精神的に)落ち着く」、とある。
すっかり忘れておりました。いずれも果たされず。果たすどころか、どちらも後退したといっても過言ではない。

というわけで、改めて、これら2つを今年の目標といたします。
忘れないように、筆ペンで書いて壁にでも貼っておくか。


初夢は、なぜか合気道だった。
詳細は忘れてしまったが、道着を着て飛び込み前転を試みていたような気がする。

そういえば、昨年12月30日の夢は、マックのテリヤキバーガーを釣るというシュールなものだった。鯵を狙って砂浜から沖に向かって遠投すると、コツコツっという確かな当たり。急いで巻き上げると、上がってきたのは冷凍用に真空パックされたテリヤキバーガー。

猫には正月が似合う。
国によっては、卯年の代わりに猫年があるという。
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♨む♨
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by yun-ron | 2011-01-03 19:35 |

ヒトコトないしフタコトミコト
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