日々是肉球

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轟音

MOGWAIのライブアルバム、「SPECIAL MOVES」。
CDとDVDのセットだが、どちらも素晴らしい。

スタジオアルバムを遥かに凌駕する音圧。ヘッドフォンで聴いていると、頭皮にゾワッと鳥肌が立って、身体がゆらゆらと揺れて、ちょいと涙腺が緩む。端から見たらかなり怪しいことだろう。だから、ひとりの時にしかこういう聴き方はできない。

轟音洪水ギター好きなら知らぬ者は(たぶん)ない大御所だが、自分の中では、未だにMOGWAIを超えるバンドが現れない。33歳(じき34歳)にして、いつの間にか一番思い入れのあるバンドになっている。

2003年のフジロック、夜のホワイトステージで轟音に埋もれた記憶は今でも鮮明に残っている。余りの音のでかさに肝を潰しながらも、陶酔に浸ったものだ。
またライブ観たいなあと思っていたら、9月に「メタモルフォーゼ」なるフェスで来日していたらしい。季節も場所(伊豆高原!)も最高、ALBUMLEEFなんかも出ていて実に楽しそうだが、イベントの存在自体、全く知らなんだ。アンテナが低いとこれだから困る。

それから、最近気に入っているのがWILCO。(ジョンソンにあらず。)
夕刻、「SKY BLUE SKY」を聴きながら隅田川沿いを散歩していると、「WHAT LIGHT」から「ON AND ON AND ON」の流れで、これまたちょいと涙腺が緩む。

音楽を聴いて涙腺が緩むだけの感受性は、辛うじて残っているらしい。

今日の1曲:Glasgow Mega-Snake/MOGWAI
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by yun-ron | 2010-10-24 19:52 | 音楽

能登半島にて③

能登半島3日目。

最終日もドライブ。普段車を運転することがないので、慣れてくると非常に楽しい。
15:00までに車を返せばよいので、能登島を回って七尾に戻ることにする。観光パンフレットによれば、能登島では野生のイルカを見られるかもしれないとのこと。

田んぼの真ん中でジェラートを食うの図。田園風景とジェラートというヨーロピアンな食べ物とのミスマッチ。空気がうまいので、ジェラートの味も2割増。
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能登島に入ってしばらく走り、イルカの観測ポイントに到着。あくまで「見られるかも」なので、あまり期待せずに車を降りてみると、海から「ブシュー」という聞き慣れない音が。あれに見えるは、イルカじゃないか。百メートル程前方に、数頭のイルカの群れが見える。盛んに潮を噴きながらジャンプしたり、見えなくなったと思ったら、少し離れたところに浮いてきたりする。一人のダイバーらしき人を除いて、我々の他にイルカを観察している人は見えない。なんだか非現実的な空間だ。
彼方のイルカ。このカメラじゃこれが限界。
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能登島を後にして七尾に帰還。まだ少し時間があるので、フィッシャーマンズワーフで昼食をとり、お土産を購入。

レンタカーを返して七尾駅へ。能登半島ともこれにてお別れ。食事も天気も最高。レンタカーという選択も大正解。それにイルカのオマケ付き。行き当たりバッタリがすべて当たった素晴らしい旅でした。次回は釣り道具一式持参だな。

最期に、駅の売店でご当地菓子パンを発見。JAM。
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何処に旅行に行っても、帰る時はたいてい「また来よう」と思う。また行かなければならないところが多過ぎて困りものだ。

♨む♨
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by yun-ron | 2010-10-12 00:12 |

ツカサとヒサシ

顔を洗ったあとヘアバンドを外したら、髪がかっこよくなった。つっぱりハイスクールな。
「この髪かっこよくない?」
「ツカサみたい」

「誰それ?」

「・・・
あ、ヒサシ」

そんな日常です。

今の一曲: Spiders/Wilco

kiii
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by yun-ron | 2010-10-05 00:14 | あれこれ

能登半島にて②

能登半島2日目。

早朝に起き出して、宿のご主人、ご子息(小学生)、他の泊まり客の方と、近くの堤防までアオリイカ釣りに出かける。

車で5分ほどの堤防に到着すると、既に地元の方と思しき兄ちゃんたちが竿を出している。堤防はイカの墨で汚れているし、朝まずめ時だし・・・と期待しつつ、ご子息のご指導の下、餌木を投げては回収、投げては回収。
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めいめい竿を出して1時間半。生体反応は皆無。先客の兄ちゃんたちも芳しくないようだ。
結局、イカは1匹も拝めず。女将さんには「たくさん釣れたけど全部リリースした」と報告することをご子息としめし合わせて、宿に戻る。残念だったが、美しい朝日と海をのんびりと眺められただけでも満足。

朝食(こちらは純和風)をいただいたら、宿をチェックアウトしてカローラに乗り込む。とりあえず半島の先っぽの狼煙町にある禄剛崎灯台を目指すことにして、ドライブスタート。
美しい砂浜や磯で寄り道しながらゆっくりと走る。

砂浜で見かけた奇石。
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磯。冬に打ち寄せるであろう荒い波が目に浮かぶ。
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狼煙町から、さらに輪島に向けて車を走らせる。
輪島で立ち寄った造り酒屋では、ご主人が蔵の中を案内しながら日本酒の仕込み方などについて丁寧に教えてくださった。
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純米、吟醸、大吟醸と試飲させていただき、一番面白く感じた純米の四合瓶を1本購入。銀座にある能登料理の店を紹介していただいたので、いつかお邪魔してみよう。

輪島を後にして、この日の宿である旅館「さんなみ」に向かう。
「さんなみ」は前日泊まった「ふらっと」から1キロと離れていないところにあるから、「向かう」というよりも「戻る」といった方が適切かもしれない。これは偶然なのだが、「さんなみ」を営んでおられるのは、「ふらっと」の女将さんのご両親なのだそうだ。

宿に到着したのは日もとっぷりと暮れる頃。
夕食は囲炉裏端でいただく、能登の海の幸、山の幸。メバルの塩焼き、バイ貝やサザエやアオリイカのお刺身・・・普段では考えられない分量の食物が胃の中に吸い込まれてゆく。

満腹状態で露天風呂へ。母屋から懐中電灯で足元を照らしながら風呂のある離れに向かう。
風呂は白熱灯で辛うじて照らされているだけ。真っ暗な海を眺めながら風呂に浸かる。穏やかな波の音と明滅する灯台の光。最初はあまりの暗さに驚いたが、実に趣のある風呂だ。

風呂から上がったら、懐中電灯を手に真っ暗な庭を横切って母屋に戻る。
虫の大合唱の中には、東京や千葉では聞き慣れないものも混じっている。しばし耳を澄ませていたいところだったが、あっという間に蚊に食われて退散。

布団に転がって、眠たくなるまで「しろばんば」を読む。

そんな能登2日目。

♨む♨
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by yun-ron | 2010-10-02 21:16 |

ヒトコトないしフタコトミコト
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