日々是肉球

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悔い改めた。

暑さに任せて、頭髪をバッサリと切り落とした。
てっぺんを除き、ほぼ坊主だ。

今朝は職場でさぞや突っ込まれるであろうと身構えていたが、結局、同僚2人から「やあ、思い切りましたね。」といった程度の、極あっさりした言葉をかけられただけだった。
顔を見知った人々は明かにチラ見しているし、中には一瞬ぎょっとしたような顔をする人もいる。吹き出されるよりはましだが、そんな顔をしなくてもいいじゃないかとも思う。しかし、自分が身構えているのを察してか、一瞬の後には素知らぬような顔をしてくれるから、ありがたいといえばありがたい。

職場の人間関係って、大人の関係だなあ。

♨む♨
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by yun-ron | 2010-08-31 00:48 | あれこれ

ウィ・鯖

鯖が好きだ。
大衆魚の横綱。「鯵か鯖か」と問われると難しいけれど・・・料理するとなると、鯖に軍配を上げる。

一般に市場に出回る鯖には、真鯖とゴマ鯖の2種類がある。
両者を比べると真鯖の方が断然評価が高いのだが、この時期に限っては、断然ゴマ鯖が旨い。

最近鮮魚に力を注ぎ始めたオオゼキで、素晴らしいゴマ鯖を見つけた。
体長は推定40センチ。極めて幅広で、正面から見るとほぼ円形に近い。目は透明で、体色は鮮やか。肉の張りも申し分ない。これが、1尾250円也。まさに大衆の味方。

三枚におろしたゴマ鯖に塩、胡椒、タイムで下味をつけて、皮目に少量のオリーブオイルを塗り、オーブンでグリルする。和えてニンニクは使わない。これは旨い。鯖本来の旨味が存分に発揮され、絞れば垂れるほどの脂にもかかわらず、全くくどさを感じさせない。特に、皮と血合いが旨い。

いいねえ。ゴマ鯖。
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by yun-ron | 2010-08-27 23:30 | 料理と酒

モノミナコワレル

暑い。
口にしても仕方ないことだが、今年は暑い。

物欲はあまりないのだが、壊れたものは買い替えるしかない。
壊れたもの。
腕時計。

壊れかけれているもの。
パソコン、冷蔵庫、ソファー。

元来、家電や家具を買いに出かけるのは苦手なのだが、特に頭が痛いのがパソコンだ。
廃棄の手続や、データの消去や移行、インターネット環境の設定、AirMacの設定・・・考えただけでうんざりしてくる。

結局、この週末も買い物には出かけずじまいだ。
頑張れ冷蔵庫。あなたが逝ってしまうのが一番致命的なのです。

♨む♨
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by yun-ron | 2010-08-22 20:01 | あれこれ

兆しはあったのだ。

龍が退院して四日目。
雲はまだときどき「シャー」と威嚇するけれど、ぺろぺろなめたりもして、愛憎半ばといった猫なりに複雑なきもちのようす。

ぽわんぽわんぽわ〜ん。(思い出す時の吹き出しのアレ)

思い起こせば、数週間前から、猫トイレがものすごく臭くなった。
これまでにない程で、掃除をしようとふたを開けると、ウッとくるほどの強烈なアンモニアと、目に刺さる臭気。
猛暑のせい?と思ったけれどさすがに人体に影響を及ぼしそうな気体だったのでこれはないんじゃないかと思い、ネットで調べたけれど、夏はひどく臭う、というのは定石のようだったので、とりあえず砂を全取っ替えしたり。

入院の2〜3日前、猫砂にキラキラしたものが混じっていた。
夫に相談すると、ただの水を砂にかけて実験して、水だとキラキラは発生しない、との結果発表。
こりゃまたやばいな、と思って翌日病院に連れて行ったが、トイレをしたばっかりだったので、尿はとれず。

入院前夜。
雲が、夜中にすごい声で鳴いた。「あおーん、あおーん」といった聞いたことのない声。
びっくりして飛び起きて見ると、雲はあちらこちら歩き回り、龍の上に跳び乗り、龍の背中やお腹をふみふみ、ふみふみ。
わたしは、雲が狂ったのかと思い、なだめた。龍は雲に触られるのを嫌がって、逃げた。
飼い猫が突然狂って飼い主を襲ったり、指をかみちぎったりすることがある、という話を思い出して、恐くなった。

翌朝、龍がトイレから出てこない。20分も、30分も。
龍の様子をトイレの外から観察していたが、苦しいのか、壁に顔を押し付けて、動かない。
病院が開くまでの3時間がとても長く感じられた。
雲はといえば、まったく知らん顔で朝のうたた寝。なんじゃーと思ったけれど、昨夜異変を知らせたので、御役御免、ということか。余裕だな、猫。

以上、密着ドキュメンタリー風、ゆるい観察記でした。
猫トイレの臭いがいつもと違うと感じた時は、要注意!

箱があれば、それが箱であれば、なんとしても入ろうとする雲。箱男か。
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デカルトを枕にして眠る猫。猫は哲学者だと思う。と誰かが言っていたけれど、わたしもそう思う。
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小さな異変は、日々の観察から。
周りのよしなしごとに、目を配るのが生活。
鈍感力、という言葉もあるようだけれど、やはり敏感であることは大切。
これ、動物の本能なり。
にゃー

kiii
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by yun-ron | 2010-08-18 21:42 | 雲龍

退院

終戦記念日。戦没者に合掌。


龍が1週間の退院生活からめでたく復帰。
他の動物がわんさかいる過酷な環境だったが、慣れてしまえば割にどうということもなかったようだ。龍は気が小さいようでいて、時折意外な度量の大きさを見せる。

ついでに雲も尿検査をして、ワクチンを打った。
血液検査の要領で、直接膀胱に注射して尿を採取する。端から見ていると実に痛そうだが、本人はさほど痛さは感じていないように見える。
雲の方の結果はシロ。めでたしめでたしだが、メタボを指摘された。体重が5キロを超えているし、超音波スキャナーでも分厚い皮下脂肪が確認できる。ダイエットせねばなるまい。

さて、龍も雲も我が家に帰り、1週間振りにおかま兄弟が再会。
龍が留守の間、雲は少し退屈して寂しそうに見えたので、感動のご対面かと思いきや、やはりこちらが思い描くとおりにはいかない。龍が近寄るたびに、雲が「カー」と凄んでみせている。今日は病院で注射されたり色んな動物の匂いをかいだりしたから、イライラしているのかも知れない。

土曜。

知人から貴重な招待券をいただいて、東京湾大花火大会へ。
会場最寄りの勝どき駅は混雑を極めるとの噂を聞いていたので、東銀座から徒歩で晴海埠頭へ。勝どき橋辺りから人がワンサと湧いて出て、自分たちのペースで歩くのが難しくなる。1時間半ほど流されるように歩いて、ようやく会場に到着し、なんとか知人一家を見つけ出す。

先日我が家から隅田川の花火を鑑賞したばかりだが、やはり東京湾上から打ち上げる花火はでっかい。ロケーションの素晴らしさもあって、大輪が頭上で爆音とともに開いて、こちらに迫ってくるような圧力を感じる。
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音の方も迫力満点。メタリカのバスドラの音を増幅したような、「ドスン」と「ペチッ」が混じり合った腹に、響く音だ。

まるで夏フェスのような人の多さで、帰り路は往きよりもさらに人が集中して駅が遠い。この人混みの中で花火の余韻を楽しむのは難しいかもしれない。出不精な自分などはこういう場に自ら出向くことはないかも知れないが、年に1度はこんな夏らしいイベントもいいものだ。

今の1枚:ISOLATION/Spangle call Lilli line
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by yun-ron | 2010-08-15 21:36 | 雲龍

緊急入院

月曜。

龍が尿石で緊急入院。
龍は元来尿石持ちで、1歳の頃に血尿を出して以来、療法食を常食しているが、数日前に尿の跡(トイレ砂の塊)にキラキラ光る塊がたくさん混ざっていることを妻が発見し、日曜に病院に連れて行ったばかり。
その時はたまたまおしっこをしたばかりで膀胱が空っぽだったので、エコー検査では尿石の存在が確認できなかった。

尿検査の結果、膀胱に細かい尿石がどっさり溜まっているらしい。尿石といっても、大きな塊になる前段階の、極細かい砂粒のようなものだ。尿石というよりは、「尿砂」とでも呼ぶべきか。ともあれ、腎臓へのダメージは避けられたらしい。猫の腎臓は極めてデリケートだそうだから、発見が1日遅れていたら、腎臓に障害が残ってしまったかもしれない。観察眼の鋭い妻のお手柄だ。

この尿砂を、1週間かけてカテーテルできれいに吸い出す。その後、食餌療法で尿石の発生を防ぐ。尿石ができるかできないかは、猫と餌との相性によりけりとのこと。今まで食べていたものだってペットフード業界大手の療法食だったのに、龍の場合は尿石が発生したわけだ。尿石を溶かす効果を重視した強力な療法食を毎日食べ続けると身体の他の部分に負荷がかかるから、退院後はいろいろな種類を試してみるしかないのだろう。

カテーテルをつけている間は、入院しなければならない。
今日は仕事をいつもより早めに切り上げて、帰りがけに気の毒な龍に面会してきた。
カテーテルと点滴に悪戯をしないように、首にパラボラアンテナのような「エリザベスカラー」をはめている。なかなか似合っているが、本人にとってはさぞ邪魔くさかろう。
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病院では、周りに他の動物がたくさんいる。この病院は、治療の対象が特にバラエティに富んでいる。犬猫などの一般的なペットの類は言うに及ばず、猿、蛇、トカゲ・・・。いろんな匂いやら音やらが渦巻いて、さぞや落ち着かないことだろう。

そんな環境にいても、飼い主たる我々のことはすぐに分かるらしいから、かわいいものだ。檻の中から我々を見上げて、「早く帰りてえよう。」と訴えかける。

もう少し辛抱しておくれや。

今日の1枚:アート・ペッパー・ミーツ・ザ・リズム・セクション
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by yun-ron | 2010-08-11 22:48 | 雲龍

デカプリ夫

土曜。

久しぶりに映画館に行ってみた。

観たのは、クリストファー・ノーラン監督の「インセプション」。
勝手に自分がイメージする「ハリウッド超大作」に当てはめてタカをくくっていたが、もの凄く面白かった。エンドロールが流れている間も、金縛りにかかったみたいに動けなかったくらい、物語に引き込まれていた。「よくできた映画」といってしまえばそれまでなのかもしれないけれど、それを超えるキャストやスタッフの気合いみたいなものも感じられた。
渡辺謙の演技も存在感も重みがあって素晴らしかった。世界の俳優になったんだなあ。渡辺謙といえば、自分の中では常に「独眼竜正宗」だったのだが。

腕時計が壊れたので修理しようと思ったら、全治6週間、治療費2万円と診断された。5年くらい前に母から誕生日に贈ってもらったものだが、元値と治療期間を考えると、さすがに修理に出す気も起きない。

常々セイコーに愛着を感じ続けていたので、映画ついでに有楽町のビッグカメラに寄って、憧れのグランドセイコーを手に取ってみた。他にもセイコーのいろいろな時計を手に取ってみたが、やっぱりグランドセイコーは風格が違う。質感が違う。カタログで眺めるのと、実物を手に取ってみるのではこんなに違うものかと驚いた。

最近はあまり物欲を感じなかったけれど、グランドセイコーにはグッときたなあ。そもそも、腕時計がないというのはサラリーマンとして不便だし、今買うなら、一生ものを買うべきかなとも思うし・・・何日かカタログを眺めながら悩んでみよう。

今の1枚:ノー・コード/パール・ジャム
彼らの実力が最も遺憾なく発揮されているアルバムだと、勝手に思っている。最近のアルバムより、断然シブいのではないかと。
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by yun-ron | 2010-08-09 00:00 | 映画

たまやかぎや

土曜は隅田川の花火大会。

自慢ではないが、我が家からは第一会場(桜橋付近)の花火が丸見え。
おまけに、第二会場の遠花火も、ビルの合間から見ることができる。
ひと商売できそうなくらいの特等席だ。
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我々二人だけで見るのはもったいないようなきがしたので、自分の両親と知人一家をご招待して、酒盛りしながら花火見物。大人数で賑やかに花火を眺めるのは楽しいものだ。


トスカーナ旅行の参考になるのではと思い、ツタヤの100円セールでダイアン・レインの「トスカーナの休日」を借りてきた。普段はまず手を出すことのない類の映画だ。(案の定)さほど旅の参考にはならなかったが、意外に面白かった。ベテラン女優の底力。

フィレンツェ行きのチケットは購入したものの、まだどの町に泊まるかすら決めかねている。
フィレンツェとシエナには1、2泊するとして、あとはサン・ジミニャーノにするか、モンタルチーノにするか、モンテプルチャーノにするか、アレッツオにするか・・・
田舎に宿をとるなら、レンタカーを借りねばならない。そうなると、国際免許が必要だ。どうしよかなあと考えているうちに、段々頭がぼんやりしてくる。

近所のスーパーマーケットチラシより。
・「8月1日はパインの日」
・「おかめ仕立てなっとう」
・「真あじ開き(脂もの)」

今日の1枚:9月のマリー/夏木マリ
夏木マリのジャジーなアルバムはとても格好良い。一度ライブで観てみたい。
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by yun-ron | 2010-08-01 22:01 | 浅草

ヒトコトないしフタコトミコト
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