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日々是肉球

飯舘村、春の息吹2 2014.4.11

大倉から車で約30分、伊丹沢へ。三本足猫宅(初訪問)。三本足はいなかったけど、ごはんを置いて車に乗ると、キジトラひょこ(おうちが写ってしまったので写真なし)。

犬チーズ宅。はじめまして。喜んでくれているらしい。寂しかったね。
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黒猫シンクロにて現る。
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チビ(でかい)。なんてぶさカワ!
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ロン毛。腹出しツンデレ。
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散歩行ってごはん食べたら、ちょっと落ち着いたチーズ。賢そうな目の、とってもいい子。
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この子たちは、雨風をしのげる立派な倉庫に居場所があり、恵まれている方かもしれない。手のかけられたお宅に、飼い主の方の生活も垣間見える。
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村役場にて休憩。今回の旅路を守る、安らかなお顔の銀次親分こけし(画家・町田尚子作)。すべての命を救うことはできないけど、見ててね。(あー!銀次親分の顔が・・・)
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午後、伊丹沢続行。噛む犬フー(クー)。穏やかな顔をしているんだけど、噛むといわれると、慎重になります。君らは本来、誇り高きケモノだものね。ごはんとおやつ進呈。
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丘の上の蔵らが元いたお宅。納屋の二階がカラス入り放題になっているとのことで、大工戦隊登場。素晴らしい手際で、二階の穴を木材でふさいでしまいました。私にはできないと思っていたのをさらりとやってのける男子チーム、本当に清々しく頼もしい!三毛猫は、見かけなかった。
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丘の上にも、水仙。誰に見られなくとも。
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松塚猫5匹宅。クラクションを鳴らすと、なつっこいサビ猫が出てきた。
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ごはんより、人の温もり、らしい。罪のない君らにこんな思いをさせて、ごめんね。
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お、フォレスターの下に隠れ猫。ごはんセットしといたから、たぬきが来ないうちに、食べて。
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親子猫宅。”Mateの穴”、と私がひそかに呼んでいる猫穴が納屋2階にある。ちょこっと顔出してくれた。お宅が写ってしまったので、写真はなし。

犬タロウと猫たくさん宅。ひたすらウェットを並べると、出てきたでてきた・・色んな柄の、色んな猫。10匹くらいはカウントできた。みんなたくましく生きてる。ごはんをあげるだけだと増え続けてしまうので、TNR(避妊去勢&リリース)と並行してやることがとても大切です(飼い猫の場合は飼い主さんの許可をいただいて)。粘り強く続けてらっしゃるボランティアさんがいます。耳の切れ込みは、TNR済みのしるし。
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タロウはー、やっぱり怖いので、おやつ投げ作戦で、やっとのことでごはんと水をあげられた。信頼関係を築くにはもう少しかかりますな。いや、君は悪くないよ。そのままで。
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目標の大倉~伊丹沢・ちょっと松塚を完了し、4時半。まだ時間があるので、帰り道にある須萱に寄ってみよう、ということになった。初訪問。日比さんの設置された餌BOXがきちんと佇む。猫以外の野生動物に食い荒らされないよう、シートや高床式など、とても工夫されている。
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空が暗くなってきた。このあたりは除染まっさかりで、異様な雰囲気。
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ごはんを置いて車に乗ると、縁の下に隠れてたぶち猫が出てきた。
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家の庭にこんなの(除染のため掘り返した土)があるの、一体どういう日常か。本当に申し訳ない。
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白黒親子宅。犬の目の先、振り向くと、とてもきれいにされている母屋。それだけに人の気配がないのが寂しい。毎日、毎晩、どうやって過ごしてるの?家に灯りがついて、ごはんの匂いがしてた頃、懐かしいだろうね。
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蔵が壊滅的に崩壊したお宅。地震と雪のダメージか。戦争の爆撃かと思った。
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須萱5軒を回り、この日の行程は18:00頃終了。22軒、この日出会っただけでもほんの一部、犬約30頭、猫約40匹のいのち。次会えるまでどんな日々を過ごすのだろう。あるいは、次に会えることはないかもしれない。

繋ぐしかない。自分の思いも、行動も。ここ、遠い東京で。でも心はどこか村に置いてきてしまったような感覚。できることは。できることは?

帰りの首都高から見える東京の灯りが目に痛い。自分たちが犠牲にしているものは、何なのか。そうまでして、手に入れなければならないものではないはずだ。

飼い主さんたちの生活が戻らない限り、彼らに日常が戻ることは、ない。

頼もし男子2人が東北道をひた走り、23時前、浅草ギャラリー・エフ着。みなさんが温かく出迎えてくれました。山田さん、Aさん、安全運転、ありがとうございました。みなさまも、ご支援、ご声援、ほんとうにありがとうございました。

チーム銀次のいのちのリレー、まだまだ続きます。今夜、青銀号いずみ&上村さんが出発します。どうかお気をつけて。
神と蔵と、散っていったいのちたちのご加護を。

kiii



by yun-ron | 2014-04-14 23:31 | 震災

ヒトコトないしフタコトミコト
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